「#採用やめよう」ランサーズ広告が「必然」だった理由を紐解く【仕組み】

#採用やめよう

こんにちは(ラフガキ @roughgk)です。

先日こんなtweetをしました。

今回は
「#採用やめよう」広告が必然だった「理由」
紐解いてみたいと思います。

早速、考えていきます。

「#採用やめよう」新聞広告が「必然」だった理由

ランサーズが「#採用やめよう」の新聞広告出して話題になりました。

「逆転の発想」を取り入れ、
広告全体を逆さにし、全面広告に掲載。

そして「#採用やめよう」のメッセージ。

とてもインパクトがある広告でした。

dummy
ラフガキ
ちゃん

こんにちは

そして、
少し気になりました。

何故、新聞紙面での「広告メッセージ」だったのでしょうか?

今や広告ならインターネットが真っ先に考えられるはず
軒並み、広告費はネットに比重が置かれている状況。

まして、ランサーズはネット事業で人材のプラットフォームを目指す会社。

なぜでしょう?

それには理由がありました。

まず、ターゲットを考えてみました。

「ターゲットが誰なのか?」を考えれば、
なぜ、新聞広告だったのか?の答えが出てくるはずだと

私は考えました。

では、改めて、、

ターゲットは誰なのだろう?

みなさんも少しのだけ読み進むのをやめて、考えてみてください。

dummy
ラフガキ
ちゃん

こんにちは、あれ?
いきなり考える時間もらっちゃった、ヤッター!
ラフガキちゃん答えすぐわかっちゃったんで、冷蔵庫のプリンたべちゃおー

・・・・・

さて、いかがでしょうか?

ターゲットは誰なのか
わかりましたか?

答えは、
そう「偉い人」です。

言い方がざっくりですが「偉い人」です。

それでは、どんな偉い人でしょうか?

真っ先に考えるのは「採用担当者」ですよね。

それも正解ではあります。

ただ、私はメインターゲットはそこ(採用担当者)ではないと考えました。

それでは、いったい誰なのでしょうか?

・・・・・

それは、
採用担当者のさらに上、
企業のトップクラスの「偉い人」周辺です。

なので、
言い方として「偉い人」です。

これはあくまでも私の見解ですが、
今回はこれについて解説していきます。

ポイントは以下です。

  • 新聞広告 → 日本経済新聞の広告
  • 日本経済新聞での広告 → ビジネスシーンに強いメッセージ打つ狙い
  • 新聞である理由 → 購読者層を理解
  • 購読者層 → ビジネスの動向を注視する層(トップクラス)
  • 「#」タグ → ネット&SNSも意識

基本的な考えとして
「#採用をやめよう」と提唱することで
フリーランスや個人の働き方に変化をもたらそうとする「狙い」はあります。

ランサーズですから。

上記のポイントをふまえて
広告のターゲットが購読者層の「偉い人」と仮定します。

「偉い人」も様々ですが
今回は、採用担当者ではなく「偉い人(トップクラス)」です。

以下に引用しますが
日経のデータで読者層のデータがあります。

日経の読者の中心は40代を中心とする企業の中核層で、
ホワイトカラー、経営・管理職が大きな割合を占めています。
日経に掲載する広告は、信頼性が高いビジネス情報として読まれます。
企業や商品のブランディングで他のメディアを圧倒する効果を上げます。

(参照):日経メディアデータ – NIKKEI AD Web – 日経電子版:https://adweb.nikkei.co.jp/paper/data/pdf/nikkeimediadata.pdf

世帯年収1,000万円以上が全体の3割強

グラフ

(参照):日経メディアデータ – NIKKEI AD Web – 日経電子版:https://adweb.nikkei.co.jp/paper/data/pdf/nikkeimediadata.pdf

金融資産1,500万円以上が半数を占める

グラフ

(参照):日経メディアデータ – NIKKEI AD Web – 日経電子版:https://adweb.nikkei.co.jp/paper/data/pdf/nikkeimediadata.pdf

このデータからもわかるように
日経新聞で出す広告は「高収入層」を想定しターゲットにしていることが推測されます。

なので
「高収入層」=「企業の偉い人(トップクラス)」を想定したメインのターゲットが考えられるのです。
新聞広告を出すことの「必然性」を裏付けます。

dummy
ラフガキ
ちゃん

新聞の方が
「エラい人の、そのまた上のエラい人」に
メッセージ届きそうだもんね!

dummy
ラフガキ
ちゃん

食卓で新聞広げながら
「#採用をやめよう」が目に飛び込んでくれば
クリーンパンチ入るわよ!

さらに、深掘りしてみます。

次は、
想定される「採用担当者」です。

5月後半に出された広告。

では、何故このタイミングで広告は出されたのでしょうか?

経団連が定めている新卒採用の「選考解禁日」に合わせた

と言われてますが

五月といえば、、

dummy
ラフガキ
ちゃん

子供の日、こいのぼり、、
かしわもち!「かしわもち」ラフガキちゃん大好物

「五月病」です。

この時期「五月病症候群」または「予備軍」の社員はたくさんいます。

そんな雰囲気を目の当たりにする採用担当者は胃が痛いです。

その中で「#採用をやめよう」の広告は
採用担当者へのいたわりのメッセージだったのかもしれません。

採用しても、ダメなら「#採用をやめよう」よ

って

「いい人材いるよ」「スキルのある人材いるよ」

って話になりますよね、、

まとめると

5月は人事がめまぐるしい
新年度1か月 → 新人は研修終わる、人事異動落ち着く
五月病 → 早期退職&転職の危険性
社員の早期退職&転職 → 採用のリスク
人材不足 → 不安定時期
人材確保 → 獲得を手段を検討

このような感じで

想定される採用担当者も
強いターゲットである訳です。

よって、ランサーズの広告は
ベストタイミングで打さえた「必然」だったと考えられます。

そして、この広告を打つことで
注目されるのが「フリーランス」という職業ですね。

「フリーランス」人材が豊富なランサーズをで人材探しませんか?

ってことです。

「必然」の中で打ち出された「#採用をやめよう」広告

恐れ入りました。

それではまた次回。

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